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【ChatGPT】My GPTsを作るコツ!カスタムプロンプト無料大公開!【有料級】

 

My GPTsがうまく作れない…

 

こんな悩み解決します!

 

ポイント

今回はMy GPTsを作るコツを解説します!
後半では、コピペ可能カスタムプロンプト公開と、僕が実際にMy GPTsに組み込んでいるプロンプトを大公開してます!

 

My GPTsの作り方はこちら!

 

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My GPTsとは?

 

My GPTsとは簡潔に説明すると、自分の目的に合わせたオリジナルChatGPTを作れる機能です!
つまりChatGPTをひとつのトピックに特化したチャットボットにカスタマイズできるということです。

チャットボットにカスタマイズしたプロンプトを組み込むことで、毎回凝ったプロンプトを入力する効率の悪い作業をしないで済んだりするのも利点です。

またMy GPTsには資料をアップロードする機能があり、特定のトピックに関する資料をアップロードすればMy GPTsがそれを学習し、どんどん特化型チャットボットとして賢くなっていく仕組みも最大の魅力ですね!

 

 

オリジナルChatGPTの作成方法

GPTs最大の魅力!
ChatGPTを目的別にカスタマイズする機能ですが、実はとても簡単に作ることができるんです。

いつものChatGPTとの対話形式で「どのようなツールを作りたいのか」を指示するだけで、チャットボットがオリジナルChatGPTへとカスタマイズしてくれます。

 

 

オリジナルのChatGPTを作成する手順

1.オリジナルチャットボットの目的を決める。
2.チャットボットの名前とアイコンを決める。
3.チャットボットにカスタマイズ情報を入力する。
4.チャットボットが入力した情報を、My GPTsとしてカスタマイズしてくれる。
5.保存して完成

 

My GPTsの作り方はこちら!

 

オリジナルGPTsカスタマイズのコツ!【コピペ可能テンプレ公開】

オリジナルGPTsをカスタマイズする方法は2種類あります。

 

①Create
初心者でも簡単にカスタマイズできる、対話型カスタマイズ

②Configure
より自由にカスタマイズできる、自己設定型カスタマイズ

 

ハギケン
今回は②のConfigureでのカスタマイズのコツを解説するよ!

 

Configureの設定概要

まずはConfigureの設定画面の概要を解説します。

 

 

【Configureの設定画面①~⑥までの概要】

①Name
My GPTsの名前

②Description
このGPTsの説明【どんなチャットボットなのか?】

③Instructions
カスタマイズ【独自GPTsに組み込む詳細設定】

④Conversation starters
固定指示文

⑤Knowledge
学習機能【資料添付によってこのGPTsに情報を学習させることができます】

⑥Capabilities
機能選択【ここでは、GPTsに組み込む機能を選択できます】
※基本3つチェックでOK!

 

なぜConfigureで設定する方が良いの?

なぜ簡単な対話形式のCreateより、自由なConfigureが良いのかを解説していきます。

 

My GPTsはノーコードでオリジナルチャットボットを開発できるのが特徴です。

なのでプロンプトをうまくInstructionsに組み込むことで最大限の機能を発揮できるのです。

 

ポイント

Createでの対話形式でのカスタムは、ほぼ初心者がChatGPTを使ったときのようなプロンプトがInstructionsに組み込まれる。

だからConfigureでのカスタマイズがおすすめなんです!

 

対話形式でカスタムした場合のInstructionsの例です。

 


これで出来上がったInstructionsのプロンプトです。
まあこれでもそれなりの生成機能は発揮するでしょう!

 

ですがもう少し細かい設定をすることで劇的に進化しますので、いよいよコツを解説していきましょう!

カスタマイズのコツ【テンプレート公開】

では原理は分かったと思いますので結論を言います。

 

ハギケン
プロンプトマスターになれ!

 

察しの良い方は既にお気づきだと思いますが、結局のところInstructionsに入力されているプロンプトが超重要なのです。

なので自分で考えたこだわりのプロンプトを直接Instructionsに組み込んじゃえばいい!

 

メモ

オリジナルGPTsの名前や、アイコンまではCreateを使ってOK!
ここは対話形式で決めようが、自分で決めようが機能には関係ないのでお好きなようにして大丈夫です!

 

ハギケン
では僕が実際に使っている、GPTsに組み込んでいるテンプレートを紹介します!

 

#成果物
最終的に完成される成果物

#成果物の目標
生成された成果物を使用した際に得られる成果の目標

#命令書
あなた達はプロの○○です。
専門家同士で、以下のルールや制約条件に従って最高の○○を作成してください。

#ルール
どのようなステップを踏んで、成果物まで生成していくのかを指定する道しるべ。

例)
ステップ1:指示文から○○してください。
ステップ2:ステップ1の結果を××して下さい。
など

#制約条件
遵守してほしい項目

#専門家
専門家A:あなたは○○の専門家です。○○するのが役目です。
専門家B:あなたは△△の専門家です。△△するのが役目です。

#思考回路
どのようなスタイルで生成をするのか。

#出力文
出力文に求める項目

 

このようにより細かくプロンプト設定してあげることがコツです!

これらの設定は常にデフォルトで組み込まれるので、オリジナルGPTsをより洗礼されたChatGPTとして活用可能になります。

 

CreateとConfigureでカスタムしたときの違い

 

・Createの場合

まずはCreateの簡単な対話形式で作ったMy GPTsでブログ記事を生成してみましょう!


 

まあまあそれなりにブログ記事を生成してくれました!

 


 

・Configureの場合

では次にConfigureで自由なカスタマイズでプロンプトを組み込んだ場合のブログ記事をご覧ください。

 


今回こちらのConfigureで設定したGPTsに入力した指示文です。

カスタマイズしたプロンプトによって、キーワードだけの入力で済むようにしてます。

 

どうですか?

圧倒的に質と量が違うのが分かります!

 

このようにConfigureでしっかり計算されたプロンプトを組むことで、My GPTsは劇的に進化します!

 

実際に組み込んでいるプロンプト大公開

今回の記事はいかがだったっでしょうか?

最後に僕が公開しているMy GPTsに実際に組み込んでいるプロンプトを、大公開して終わりたいと思います。

 

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